欧米人と日本人の体形・体勢の違い
今さらいうまでもなく、欧米人と日本人と体形(体質、体力、筋力も含めて)は大きく異なっています.
一般的に欧米人は、骨が太い、頭が小さい、肩幅が広く、分厚い、手足が長い、胴が短いなどの体格的特徴があります。が、そんな身体部位の大小長短は別としても、
およそ、
(1)(普通に立っていて)アゴが引けている
(2)怒り肩だが、肩肘張らない(肩の力が抜けている)
(3)背筋が伸びている(猫背でない)
(4)骨盤が立っている(尻落ちでない)
(5)膝が伸びている(曲がっていない)
という特徴があるようです.
これに対し,日本人は、
(1)アゴが出ている(顔が前に出がち)
(2)撫で肩で小さく薄く、動作をするとき肩に力が入りがち
(3)背中が丸く、猫背気味
(4)骨盤が寝ている(尻が落ちている)
(5)膝が曲がっている(プラスガニ股)え
など、まさに対照的な感じです.
大勢として日本人は「骨格が小さくて細い」タイプで、いわば筋肉量が少なく、か弱い,貧相な体格です
日本人の特徴は、その“か弱い”ゆえのものともいえます。
欧米人のが「よい姿勢・正しい姿勢」であり、日本人のそれは「よくない姿勢・悪い姿勢」であることはいうまでもありません。
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