2010年7月31日土曜日

男性の欧米人(洋服の似合う体型)になるためのトレーニング

男性の欧米人(洋服の似合う体型)になるためのトレーニング







欧米人は全般的に身体の後ろ側の筋肉が発達しています。

上半身の後ろ側の背中に筋肉がついているので、肩が後ろについています。
そして胸板が厚く、肩幅が広いです。
下半身は骨盤が前傾しています。




これに対して、アジア人の体型は、身体の全面の筋肉が発達していて、

肩が前に出ていて猫背気味になります。

胸板が薄く、肩幅が狭いです。

また骨盤が後に傾いており、お尻が下がっております。







だから、要するに日本人やアジア人は身体の後ろ側の筋肉

背中、腰、おしり、ハムストリングなどのバックの筋肉を中心にトレーニングをして、

欧米人体型になるように身体をデザインすれば良いのです。

身体を鍛えている人で身体の後ろ側を意識してトレーニングしている人々は少ないと思います。

背中の後ろ側は自分で見えないので、トレーニングをあまりせず、成果が目に見えてわかりやすい

身体の前の筋肉(胸、腹筋、大モモの前側の大腿四頭筋)ばかり鍛えるので

身体の全面が収縮されていてしまい、猫背になり変な鍛えているのにスタイルが良くならないのです。

なので後ろを鍛えます。



身体の後側を総合的に鍛える種目をします。クイックリフトと呼ばれていて、背中、大腰筋、股関










節、ハムストリングなどを一気に鍛えてくれます。神経系の瞬発力を鍛えてくれるので、身体が機能









的に鍛えられ、機能美を持つことができます。なぜ、ボディービィルダーやパワーリフター、ウェイト









トレーニングを趣味としている人の身体が美しくないかというと、この機能的な身体をしていないか









らなのです。機能的(運動神経のある)=美しい身体に人は惹かれます。クイックリフトで得られる









機能美とは、50m走6秒前後、立ち幅跳び3m前後、垂直飛び90cm前後、ハンドボール投げ40









m前後など瞬発的な力がつきます。また日本人のウェイトトレーニーが(洋服を着るという点で)美し









ない理由は日本人の弱点である身体の裏側の筋肉を鍛えないで、前ばかり鍛えてい









るのも原因だと思います。以下そのクイックリフトを見ていきましょう↓↓






まず

デッドリフト


バーベル デットリフト

ダンベル デットリフト
小比類巻選手はデットリフトや懸垂のような下から上へ持ち上げる
動きの中で、背面の筋肉を鍛えており、二の腕やスクワットはしていないらしいです
そしてこの身体を手に入れたのでデットリフトは大きな背中やヒップが上がった
下半身を作ることができます。



パワークリーン



                    ダンベル ワンハンド クリーン


山本KID選手はパワークリーン以外のウェイトを使ったトレーニングをしないらしいです。
パワークリーンや懸垂やレスリングの動きで筋肉が発達しています。
全身を使ったトーレニングをしているから、このような見事な身体が手に入ります。
一般人はレスリングしないので、下記の補助トレーニングをしましょう。
パワークリーンは絶対良い!!

余談ですが私は高校時代パワークリーンのようなクイックリフトを
やり込んで、1年の時は平凡な学生だったのですが、
パワークリーンをやり込んで、3年の時にスポーツテストの50m走や立ち幅跳びで
圧倒的な記録で全校1位を記録し、
ボール投げ、垂直飛びもトップに食い込みました!!
効果は保障します!!
瞬発力MAXになります!!



   

スクワット(squat)は日本人は身体の前に筋肉がつきやすいので、そんないっぱいやらなくていいです。ただ基礎筋力が弱い人、体脂肪が多い人はやったほうがよいです。なぜならスクワットはエクササイズの王様といわれている位に基礎筋力をつけるのに最適だからです!でもあくまでも足の裏とバランスよく鍛えましょう!

これは補助的に行いましょう。基礎筋力がない人は補助的に行いましょう。メインはクイックリフトです。スクワットはモモの前側の筋肉がついてしまいます。モモの前側の筋肉は走る時のブレーキの作用をする筋肉なので、足が遅くなってしまううのです。反対のアクセル筋肉はモモの裏側のハムストリングやお尻の筋肉なのです
 




               


    




背中の筋トレ

上記の山本KID選手のような背中を一般人が作るには、背中の補助トレーニング
    が必要です!パワークリーンやデッドリフトでも背中は広くなりますが、背中はしましょう。
    欧米人体型になるポイントは背中など身体の後ろ側です!!!
                          
   




懸垂は山本KID選手や小比類巻選手もやっています。欧米人体型になるには背中!!!!





               


 

ベンチ・プレス Bench Press 胸のトレーニング

        欧米人体型(洋服が似合う)になるには身体の後ろ側の筋肉が重要だと
          言いましたが、ベンチ・プレスはしましょう!!!!!!なぜなら、
     ベンチプレスは上半身のトレーニングの王さまで、胸、肩、背中を鍛えられますし
     欧米人体型の胸を開いた姿勢を作るに良いし、欧米人体型の特徴的な厚い胸板
                      を手に入れられます!!

                しかし注意が必要です!!!!!!!!!!
ベンチプレスだけすると、変な身体になります。前の筋肉がついてしまいます。多くの日本人のトレーニーはベンチプレスばかりするので、ウェイトトレーニングしているのにダサい身体のままなのです。ベタって筋肉がついてしまいます。身体の前の筋肉は簡単に鍛えられしのでみんな好んでします。逆に、背中の筋肉はトレーニングが難しいので、効いているかわからず本格的にやっていない人が多いです。日本人は農耕民族で背中の筋肉を鍛える引く動作が苦手なのですが、背中の筋肉こそが欧米人体型の重要なファクターなのです。下記にもっと詳しく説明します。

  




新庄選手もベンチプレスをしていました。ベンチプレス120Kgか140kg挙げるらしいです。ベンチプレスやっているのに何であんなカッコイイ体型しているのか!?それは新庄選手は背中の筋肉が発達しているからです。新庄さんの背筋力は250kgらしいです。松井秀喜選手より強いらしいです。つまり胸の筋肉だけでなく背中の筋肉を鍛えることで、カッコイイ身体になります。ベンチプレスだけでやっても太って見えるだけです。

   
                


                      

中田英寿選手もベンチプレスしていました。彼はベンチプレスを100kg挙げるらしいです。
しかし、彼も新庄選手と同じように背中など身体の後ろ側の筋肉が発達しているので
ベンチプレス100kg挙げられる身体でカッコイイ身体を作り
ヨーロッパ女性からセクシーと呼ばれるようになったり
Dolce&Gabanna の写真集やCalvin Clineのモデルになる程の
身体を作り上げたのです。
ベンチプレスは厚い胸板を作るのに必要、
しかし背中もバランスよく鍛える!!!
やはりキーは身体の後ろ側!!



具体的にどこまで鍛えればよいのか!?
 

それは体脂肪が低く(低すぎない)で、


身長170cm代の人は胸囲90cm前後、


身長170cm後半から180cm台までは胸囲90cmから胸囲96cm


身長180後半の人は胸囲90cmから胸囲100cm

※この胸囲は胸の筋肉だけではなく、背中の筋肉が発達した胸囲です。
胸だけ大きくしたカッコ悪い胸囲ではありません。ご注意を


これらの数値はあるデータに基づいおります。以下を見てください。









肩(Shoulder)
広い肩幅は必要なので鍛えましょう!肩幅は胸や背中の筋肉が鍛えられると
自然に広がりますので、補助的に行いましょう。
この2種目は肩の外側の筋肉が発達するので直接肩幅につながります。








以上で大まかなトレーニングを紹介しました。各種目、各部位のトレーニングはジムでできるし、ダンベルを買えば家でせきますし、自重トレーニングでもいけます。それにもっと各部位についてもっといっぱいトレーニングがあるので、各部位のトレーニング紹介の下にあるリンクか下記のリンクから自分にあったトレーニングを探してください↓↓

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