- 欧米人とアジア人の体型の違い
欧米人は全般的に身体の後ろ側の筋肉が発達しています。
上半身の後ろ側の背中に筋肉がついているので、肩が後ろについています。
そして胸板が厚く、肩幅が広いです。
体幹は大腰筋と腸骨筋が強く、
下半身は骨盤が前傾しています。
ハムストリングが発達しています。
厚い胸板と広い肩幅
背中の筋肉がついてるので肩が後ろに回っている。
骨盤が前に傾いている。
これに対して、アジア人の体型は、身体の全面の筋肉が発達していて、
肩が前に出ていて猫背気味になります。
胸板が薄く、肩幅が狭いです。
また骨盤が後に傾いており、お尻が下がっております。
2.アジア人が洋服を着こなすためには
要するに、欧米人の体型になれば良いのです!
まったく同じにはなれないかもしれませんが、、、
トレーニングによって改善できます。
まず上半身
われわれ日本人が、Tシャツ、白シャツやジャケットが似合わないのは
これらの服が胸板が厚く、肩が後ろに回った体型の欧米人に向けて作られたものなので
身体の立体性がない日本人が着るとブカブカになったり、
ある個所はピッタリなのに、他の場所にたるみができてしまったりと、着こなせないのです。
これを改善するために
背中の筋肉を鍛え、肩を後ろに回し、胸と肩の筋肉を鍛え上半身を厚くする必要があります。
次に下半身
私たちのアジア人の骨盤は後ろに傾いているので、ジーンズが似合わないです。
欧米人はジーンズを履いても、骨盤が前に傾いておりヒップが高いところにあり、
その高いヒップにジーンズが高いところで引っかかるので足が長く見える。
だから腰履きが似合うんですね。
日本人は骨盤が後ろに傾いており、ヒップが下がっているので、ジーンズが低い位置に
ひっかからないので足が短くなってしまいます。
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