骨盤が後傾すると腰椎の前湾は減少します。
極端状態は「腰を丸めた姿勢」です。
でも、ここでは腰を丸めるまではいかない状態ことをいっています。
見た目にはお尻から腰にかけての起伏が少ない状態になります。
そして、骨盤が後傾するとお腹側が縮むので上半身がそれに合わせて丸まります。
そうなると立派な猫背のできあがりですね。。
猫背の人は横からみると頭と肩が前に出た非常に首・肩がこりやすい姿勢になってしまいます。
また、背中側に注目すると背中・腰・お尻にかけての凹凸が減少しメリハリのないラインになってきます。
このように、猫背は見た目がかなり悪いです。
そして、さらにこの姿勢は見た目が悪いばかりでなく、内蔵や背骨にも悪影響を与えます。
まず、お腹側縮むことにより腹腔(お腹の中の空間)が小さくなり内蔵が圧迫された状態になり機能低下の原因になります。
そして背骨の椎骨の間にある椎間板にも非常に大きなストレスをかけ、ヘルニアなどの原因にもなります。
骨盤を前傾させると見た目はそれほど悪くなりません。
が、後傾は見た目も悪いし体にも悪いという感じですね。
欧米人ほど腰を反らせろとはいいませんが適度に反った姿勢を取るようにしたいものです。
骨盤を横から見たときに前に傾いているのが前傾、後ろの傾いているのが後傾と呼びます。
具体的には下図を見てください。
実は骨盤の角度は民族によって傾向が異なります。
一般的に西欧諸国やアフリカ系などいわゆる狩猟民族は骨盤の前傾が大きいです。
マラソンで走っている黒人選手の姿を思い浮かべてみてください。
腰が反ってお尻がツンと上がったいますよね?
体重や上半身をうまく使った走りをするには骨格構造上骨盤が前傾しているほうがやりやすいのです。
つまり、狩猟系の民族は走って獲物を追いかけるというライフスタイルのために骨盤が前傾した骨格へと適応しているわけです。
一方、日本人は農耕民族です。
走り回る必要性もそれほどなく、わら踏みなどの動きではむしろ骨盤を後傾している方がやりやすいです。
そういうライフスタイルのために日本人は骨盤が後傾した骨格となっているわけです。
もちろん、個人差と生活環境の違いの影響も大きいですが、こういう傾向があることは頭の中に置いておいた方がよいです。
ちなみに生活環境の違いの例としては陸上競技をしている人などは骨盤の前傾が大きく、デスクワークばかりの人は骨盤の後傾している人が多いです。
いずれにせよ解剖学的に適正と考えられる骨格の位置から前傾しすぎでも後傾しすぎても身体には負担になります。
「骨盤がずれる原因は?」では体の前側・後ろ側という区分けで筋肉を分けました。
ここでは特に骨盤の前傾・後傾という観点で分けてみましょう。太字の筋肉は支配的な筋肉です。
●骨盤の前傾
大腿四頭筋
※正確には大腿直筋。
骨盤の寛骨から始まりヒザのお皿を通って脛骨(スネのの骨)に終わる。
太ももをあげるときや踏ん張るときによく使う大きな筋肉
腸腰筋
腰椎(腰の骨、背骨の下の方)・骨盤から始まり体の中を通って大腿骨(ももの骨)に付着。
姿勢の維持に非常に重要な筋肉。
腰方形筋
骨盤から始まり肋骨に終わる
小臀筋
骨盤から始まり大腿骨に終わる。
縫工筋
体の中で最も長い筋肉。
骨盤に始まり脛骨に終わる
●骨盤の後傾
腹直筋
恥骨結合から始まり胸骨に終わる。
普通によくいう腹筋。
ハムストリング
正確には
・大腿二頭筋
・半膜様筋
・半腱様筋
坐骨から始まり脛骨(スネの骨)の終わる。
座った姿勢が多いとこの筋肉が萎縮しやすい。
梨状筋
仙骨に始まり大腿骨に終わる。
この筋肉に接する形で坐骨神経が通る。坐骨神経痛と関連が深い。
※中臀筋
前傾・後傾両方に関わる
これらの筋肉が過度に緊張したり緩んだりすると骨盤が前傾・後傾してしまいます。
これが左右アンバランスで起こると骨盤の左右のズレになります。
こうなると左右の脚の長さが異なってくるわけです。
これらの筋肉のを適切ケアしてあげると骨盤の状態がよくなる場合が多いです。
2010年8月3日火曜日
欧米人と日本人のハムストリング
日本人と外国人の身体の使い方が違います。ハムストリング、日本語では大腿二頭筋と言いますが、欧米人は歩く時や走る時にこの筋肉を使いします。日本人はそもそも欧米人に比較して、この筋肉が発達していないですし、使い方も違います。
そのハムストリングや大腰筋の筋肉量などで日本人は欧米人に比較して骨盤の前傾角度が違います。コレは平地が少なく山がちな国土のせいもあるのでしょうけど、重心の位置を比較すると欧米人よりも前に重心があります。なので、歩き方も膝のバネを活かした歩き方で、ドイツ陸軍方式の膝をピンと伸ばして踵から接地する歩き方とは違いますね。欧米人からすると日本人は猫背で、腰が曲がった老人がおおいとなるのですが、この姿勢の悪さも骨盤の発達度合いの差に求められるようです。
インドやアフリカの人はああ球の上にモノをのっけて運びますが、これもせし時がピンと伸びた人種にとっては、その方がモノを運ぶには楽だからですね。日本人がダッコよりもオンブを好むのは、重心が前にあって前屈みの姿勢では、背中に背負った方が楽なんですよね。このため、日本人の脹ら脛というのは黒人や白人に比較して、良く発達しています。一流のボディービルダーでも、脹ら脛が弱点という選手は多いのですが、日本人はその点では世界レベルです。どういう歩き方ですから、必然的に太腿の前面、大腿四頭筋の発達はいいのですが、その裏側の大腿二頭筋の発達は良くないですね。
ここを克服して、400メートル走で五輪ファイナリスとになったのが高野進さんで、彼の教え子の伊東や為末などが世界濁して戦っているのは、そういうわけです。日本人の場合は、この弱い大腿二頭筋の補助として、内転勤を使っているようです。内転勤というのは股の内側の大きな筋肉ですが、内転勤と大腿四頭筋を鍛えようと思ったら、足を開いての屈伸運動、つまり四股を踏むのが一番です。欧米人が足腰の鍛える基本的な運動がヒンズースクワットで、日本人が四股名のは、ちゃんと理由があるんですね。このため、日本人のスポーツ選手はない転勤を痛めることが多いですね。
よく使う筋肉だから痛めやすいような気がしますけどね。日本人は柔軟というと、相撲の股割など内転勤を中心とした股関節の柔軟性を重視し、欧米人は前後開脚の柔軟性を重視しますしね。それが身体に悪いのか……疲労蓄積による故障とストレッチとの因果関係が、とても曖昧ですね。
そのハムストリングや大腰筋の筋肉量などで日本人は欧米人に比較して骨盤の前傾角度が違います。コレは平地が少なく山がちな国土のせいもあるのでしょうけど、重心の位置を比較すると欧米人よりも前に重心があります。なので、歩き方も膝のバネを活かした歩き方で、ドイツ陸軍方式の膝をピンと伸ばして踵から接地する歩き方とは違いますね。欧米人からすると日本人は猫背で、腰が曲がった老人がおおいとなるのですが、この姿勢の悪さも骨盤の発達度合いの差に求められるようです。
インドやアフリカの人はああ球の上にモノをのっけて運びますが、これもせし時がピンと伸びた人種にとっては、その方がモノを運ぶには楽だからですね。日本人がダッコよりもオンブを好むのは、重心が前にあって前屈みの姿勢では、背中に背負った方が楽なんですよね。このため、日本人の脹ら脛というのは黒人や白人に比較して、良く発達しています。一流のボディービルダーでも、脹ら脛が弱点という選手は多いのですが、日本人はその点では世界レベルです。どういう歩き方ですから、必然的に太腿の前面、大腿四頭筋の発達はいいのですが、その裏側の大腿二頭筋の発達は良くないですね。
ここを克服して、400メートル走で五輪ファイナリスとになったのが高野進さんで、彼の教え子の伊東や為末などが世界濁して戦っているのは、そういうわけです。日本人の場合は、この弱い大腿二頭筋の補助として、内転勤を使っているようです。内転勤というのは股の内側の大きな筋肉ですが、内転勤と大腿四頭筋を鍛えようと思ったら、足を開いての屈伸運動、つまり四股を踏むのが一番です。欧米人が足腰の鍛える基本的な運動がヒンズースクワットで、日本人が四股名のは、ちゃんと理由があるんですね。このため、日本人のスポーツ選手はない転勤を痛めることが多いですね。
よく使う筋肉だから痛めやすいような気がしますけどね。日本人は柔軟というと、相撲の股割など内転勤を中心とした股関節の柔軟性を重視し、欧米人は前後開脚の柔軟性を重視しますしね。それが身体に悪いのか……疲労蓄積による故障とストレッチとの因果関係が、とても曖昧ですね。
欧米人と日本人のハムストリング
短距離選手のウサインボルト(Usain Bolt)って足が速いですよね。
世界大会の100mの決勝のアジア人選手が残っているのを見た事ありますか!?
身体能力は人種間によって違うようです。見てればわかりますが
その違いを民族差による股関節やハムストリングの使い方からお話したいと思います。
欧米人と日本人の身体の使い方で一番大きく違うのが、股関節の使い方になります。使い方の差は脚の形に表れます。
前かがみ(屈筋主導)で、股関節の可動域の狭い日本人は、大腿部前面(大腿四頭筋)から外側にかけて発達しており、
一方股関節の可動域の広い欧米人は、大腿部後面(ハムストリング)内側にかけて発達をしている選手が多く見受けられます。
ボルトの腸腰筋群、ハムストリング(大腿部後面)、脊柱起立筋群(背面)は日本人の倍くらいあるんじゃないんでしょうか!?つまり、彼らは股関節を動作時に安定させ、身体を使い、最大限にその能力を発揮させる事が出来る訳で、その能力差は脚の形にはっきりと表れるのです。
元々、骨盤の中にある腸腰筋群が使える民族はアクセル筋が発達しています。
世界大会の100mの決勝のアジア人選手が残っているのを見た事ありますか!?
身体能力は人種間によって違うようです。見てればわかりますが
その違いを民族差による股関節やハムストリングの使い方からお話したいと思います。
欧米人と日本人の身体の使い方で一番大きく違うのが、股関節の使い方になります。使い方の差は脚の形に表れます。
前かがみ(屈筋主導)で、股関節の可動域の狭い日本人は、大腿部前面(大腿四頭筋)から外側にかけて発達しており、
一方股関節の可動域の広い欧米人は、大腿部後面(ハムストリング)内側にかけて発達をしている選手が多く見受けられます。
ボルトの腸腰筋群、ハムストリング(大腿部後面)、脊柱起立筋群(背面)は日本人の倍くらいあるんじゃないんでしょうか!?つまり、彼らは股関節を動作時に安定させ、身体を使い、最大限にその能力を発揮させる事が出来る訳で、その能力差は脚の形にはっきりと表れるのです。
元々、骨盤の中にある腸腰筋群が使える民族はアクセル筋が発達しています。
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