2011年8月21日日曜日

スタイルの違い

  1. 欧米人とアジア人の体型の違い




欧米人は全般的に身体の後ろ側の筋肉が発達しています。



上半身の後ろ側の背中に筋肉がついているので、肩が後ろについています。



そして胸板が厚く、肩幅が広いです。



体幹は大腰筋と腸骨筋が強く、



下半身は骨盤が前傾しています。



ハムストリングが発達しています。





                     

                        





厚い胸板と広い肩幅

















背中の筋肉がついてるので肩が後ろに回っている。












骨盤が前に傾いている。










これに対して、アジア人の体型は、身体の全面の筋肉が発達していて、



肩が前に出ていて猫背気味になります。



胸板が薄く、肩幅が狭いです。



また骨盤が後に傾いており、お尻が下がっております。









2.アジア人が洋服を着こなすためには





要するに、欧米人の体型になれば良いのです!



まったく同じにはなれないかもしれませんが、、、



トレーニングによって改善できます。



まず上半身



われわれ日本人が、Tシャツ、白シャツやジャケットが似合わないのは



これらの服が胸板が厚く、肩が後ろに回った体型の欧米人に向けて作られたものなので



身体の立体性がない日本人が着るとブカブカになったり、



ある個所はピッタリなのに、他の場所にたるみができてしまったりと、着こなせないのです。



これを改善するために



背中の筋肉を鍛え、肩を後ろに回し、胸と肩の筋肉を鍛え上半身を厚くする必要があります。







次に下半身



私たちのアジア人の骨盤は後ろに傾いているので、ジーンズが似合わないです。



欧米人はジーンズを履いても、骨盤が前に傾いておりヒップが高いところにあり、



その高いヒップにジーンズが高いところで引っかかるので足が長く見える。



だから腰履きが似合うんですね。



日本人は骨盤が後ろに傾いており、ヒップが下がっているので、ジーンズが低い位置に



ひっかからないので足が短くなってしまいます。

















欧米人と日本人の体形・体勢の違い





今さらいうまでもなく、欧米人と日本人と体形(体質、体力、筋力も含めて)は大きく異なっています.



一般的に欧米人は、骨が太い、頭が小さい、肩幅が広く、分厚い、手足が長い、胴が短いなどの体格的特徴があります。が、そんな身体部位の大小長短は別としても、



およそ、



(1)(普通に立っていて)アゴが引けている



(2)怒り肩だが、肩肘張らない(肩の力が抜けている)



(3)背筋が伸びている(猫背でない)



(4)骨盤が立っている(尻落ちでない)



(5)膝が伸びている(曲がっていない)



という特徴があるようです.







これに対し,日本人は、



(1)アゴが出ている(顔が前に出がち)



(2)撫で肩で小さく薄く、動作をするとき肩に力が入りがち



(3)背中が丸く、猫背気味



(4)骨盤が寝ている(尻が落ちている)



(5)膝が曲がっている(プラスガニ股)え



など、まさに対照的な感じです.







大勢として日本人は「骨格が小さくて細い」タイプで、いわば筋肉量が少なく、か弱い,貧相な体格です



日本人の特徴は、その“か弱い”ゆえのものともいえます。







欧米人のが「よい姿勢・正しい姿勢」であり、日本人のそれは「よくない姿勢・悪い姿勢」であることはいうまでもありません。

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