日本人には洋服が似合わないと言われています。
これはどうも日本人の体つきに原因があるように思われます。
つまり立体感がないのです。 扁平なのです。
洋服というのは名前の通り西洋人の体つきに合わせ、3次元の立体を意識し作られている。
なにしろ日本人は、ついこの間まで着ていた『着物』というものが、平面裁断の極致なんだからしかたがない。
『日本人には洋服は似合わない!』
故 伊丹十三 著 『女たちよ!』より抜粋
これは、故 伊丹十三が40年前に発した警鈴である。
この警鈴は暴論とも取れるが、日本人であれば何か思うところがあるのではないだろうか?
ここに、身体を鍛えて、洋服を立体的にカッコよく着こなそうと提案します。
鍛えるべきところを鍛えればいいんです。
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