2010年8月4日水曜日

欧米人の体格

欧米人と日本人の体形・体勢の違い


今さらいうまでもなく、欧米人と日本人と体形(体質、体力、筋力も含めて)は大きく異なっています.

一般的に欧米人は、骨が太い、頭が小さい、肩幅が広く、分厚い、手足が長い、胴が短いなどの体格的特徴があります。が、そんな身体部位の大小長短は別としても、

およそ、

(1)(普通に立っていて)アゴが引けている

(2)怒り肩だが、肩肘張らない(肩の力が抜けている)

(3)背筋が伸びている(猫背でない)

(4)骨盤が立っている(尻落ちでない)

(5)膝が伸びている(曲がっていない)

という特徴があるようです.



これに対し,日本人は、

(1)アゴが出ている(顔が前に出がち)

(2)撫で肩で小さく薄く、動作をするとき肩に力が入りがち

(3)背中が丸く、猫背気味

(4)骨盤が寝ている(尻が落ちている)

(5)膝が曲がっている(プラスガニ股)え

など、まさに対照的な感じです.



大勢として日本人は「骨格が小さくて細い」タイプで、いわば筋肉量が少なく、か弱い,貧相な体格です

日本人の特徴は、その“か弱い”ゆえのものともいえます。



欧米人のが「よい姿勢・正しい姿勢」であり、日本人のそれは「よくない姿勢・悪い姿勢」であることはいうまでもありません。

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