2010年8月4日水曜日

背中の筋肉を意識する




 前も書きましたが、日本人は欧米人に比べ背中の筋肉の発達でかなり引けを取っています。

もともと椅子に座るということは欧米の文化で、背中の筋肉が発達している、欧米人にはあっています。


しかし農耕民族である日本人は前かがみの姿勢で仕事をするという文化が長い間続き、背中の筋肉が欧米人のように発達していないと言われています

背中の筋肉の動きは主に『引く』という動作です。狩猟民族で弓を引いていたからでしょうか。背中の筋トレは引くことが大事です。日本人は、ほとんどの人がこの動作を主に腕で行なってしまいます。背中の筋肉を意識できる日本人はスポーツの優秀選手じゃないといないじゃないでしょうか。まず、ほとんどの人がどのようにしたらいいか、分からないと思います。また、走ったりする時、皆さんは腕を振ると思いますが、腕を後ろに振った時、背中の広背筋が動くのが分かるでしょうか? まず、ほとんどの人が私の言っていることが理解できないと思います。ベンチプレスを止めて背中の筋肉を鍛えて、背中を意識できるようになりましょう!背中を鍛えれば欧米人の上半身ができます。










もちろん胸筋もあるが、なにりり背中の筋肉が凄いです。女性のバストアップも背中の筋肉を鍛えると良いという説がある。











背面の筋肉はアジア人に比べると、



欧米人や黒人のほうが多いから服が似合う。洋服はこの人たちのために作られてる。










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猫背


日本人やアジアの人種は、欧米人に比べて体幹を支える背筋や腹筋が弱く、直立し続けることに不向きな構造になっています。また欧米人と比べて身体の背中が弱いです。







猫背から受ける印象というものは、決してポジティブなものではなく、どちらかと言うとネガティブです。猫背はカッコ良くないです。









 猫背自体の改善は、日常からストレッチをしたり、自分の姿勢を気にしていないと直るものではありません。その為の筋トレは背中の筋肉や大腰筋、ハムストリング、骨盤などいろりろ総合的にやらないとだめです。






日本人は背中の筋肉が弱くて、前の筋肉が強いので引っ張られ肩が前へ出て猫背になってしまいます。姿勢が悪くなって容姿が損なわれます。猫背の矯正は肩こりを解消したり、若々しく美しい容姿を保つためには大変重要です。



 猫背の人は、頭が肩の前に出ているため、重い頭を支えるのに肩周辺の筋肉が恒常的に緊張を強いられることで肩こりを訴えることが多いです。日本人は猫背の人が非常に多く、これは胸筋や腹筋などの体幹の前部の筋肉が緊張していて背筋が弱いという民族的な特徴によるもののようです。



 駅のホームで電車を待っている人を眺めてみると、猫背の人がいかに多いかがわかります。特に男性のサラリーマンの猫背が気になります。猫背だと貧相なイメージを与え、背広が似合いません。猫背のサラリーマンの背広姿を目にすると、背広は姿勢のいい欧米人のものなんだなと納得させられます。猫背の矯正は根気が要りますが、猫背が改善すれば肩こりだけでなく容姿が格段に改善され背広姿が様になってきますので努力してみる価値があります。

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